我が家「スケートパーク」計画

ボックスやミニランプを自作して自分の家をスケートパークにしてしまおう…というブログです。

パパになってもスケートを楽しむ方法(その2)

下手でもいいから、一生涯スケートには乗ってたい。

 

 

どうも、僕です。

パパになってもスケボーを楽しむ方法の第2段です。

第2段は、「家庭での振る舞い方」編。

 

第1段(「スケート」編)はこちら。

www.skatediy.work

 

スケートに行きやすくなる家庭での振る舞い方

ここだけの話、僕は第一子ができた時に、嬉しかった反面、現実逃避したい感情がありました。今までどおりにスケートできなくなることが怖かったからです。

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実際、パパになった当時は嫁さんとものすごく仲が悪くなりましたし、スケートするために外出するたび、嫁は僕に激怒してました。(激怒というか嫌悪…。)

そうなると、スケートもどんどんできなくなるし、スケートしてても楽しくないです。
そんな風にならないための3つのポイント。

1.家事をする

ひと昔前でしたら、男は家事をしない!みたいな考え方が当たり前だったみたいですが、スケートをしたかったらその考え方は捨ててください。笑

簡単にいうと、普段から奥さんの機嫌をとってスケートに行きやすい空気を作っておこうという話です。


土日の昼間にカラっからに晴れてたら、やっぱりスケートに行きたくなるもんです。そんな時に、嫁さんの許可が下りず、スケートに行けない!なんてことになると気分も悪くなります。

みんな今頃、パークで楽しく滑ってるんだろうな…なんて考えながら過ごす休日は、心にも体にもよくありません。

 

僕も子供が産まれた時、休みの日にスケートに行かせてもらえず、子守をさせられていた日々が続いていたので、かなり精神的につらかったです。

 

嫁さんからしたら、平日は仕事でいないんだから、休みの日くらい子育てに参加しろよ、という考え方です。…一理あります。

 

だったらその理論を逆手にとって、平日の夜や休日の朝、雨の日などスケートしない時間帯で家事や子育てに参加しておく作戦です。

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こういう場合って、嫁さんは別にスケートするな!とは思っていないと思います。誰だってパートナーの趣味を制限したくはないですよね。

子供が生まれて家事が増えたから、旦那にも今までと変わって、少しくらい家のことをやってほしい…という気持ちだと思います。

 

なので、スケートしない時間に家のことを手伝うようにすれば、別にスケート行くこと自体はあまり問題視されない可能性が高いですよね。

むしろ、スケートしに行くのに嫁の許可を取る、なんて状況にすらならないかも。


僕も土日の朝は早く起きて、洗濯とトイレ掃除、風呂掃除を自ら志願してやるようにしています。

なんとか今では夫婦仲も回復し、スケートしてても怒らなくなりました。

 

2.スケートする時間を決める

独身時代のころは、好きな時に好きな場所で好きな仲間とスケートしてたと思います。自由=スケートって感じで。

 

子供が生まれると、どうしても自分の時間配分を子供優先にせざるを得ません。平日は、子供のお風呂の時間までには帰宅したり、子供を寝かせる時間には家にいたり。

 

そんな状況の中で、スケートを続けていくには今までのようにスケートに時間を割きすぎると、嫁さん一人に家事や子育ての負担がのしかかるので、家庭内の空気が悪くなります。

 

僕の話ですが、第一子が産まれた頃、今までのように平日は仕事帰りにスケートして、土日もパークとかに出かけていたら、嫁さんが実家から半年くらい帰って来なくなりました。子育てに全く参加しなかった僕のことを、心から嫌悪感を感じたからだそうです。笑

(その時は本気で笑えなかったですが…。)

 

それからしばらくして僕も反省し、家庭の時間を優先しながら、時間の合間を見てスケートするというスタイルに変えることで、夫婦仲が元に戻って行きましたが、一時は本当に離婚寸前までいったので、離婚したくなければ注意が必要です。

 

結構、効果的だったのが、スケートから帰る時間をちゃんと嫁に伝えておくということです。

そうすることで、嫁さんもその後の予定を立てやすくなりますしね。

 

3.残業する(という程で、スケートする)

これは裏技ですが、家庭の都合を優先して合間にスケートしててもそんなに時間が取れないことがあります。

やっぱりもう少し滑りたい…という時は、思い切って残業する程でスケートするといういうことをやってました。

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家には少し遅くなることを伝えてスケートする訳ですが、ここでのポイントは1〜2時間くらいにしておくということです。18時くらいに退社するとしたら、20時までには帰るという感じ。

 

急に夜中まで残業するってのも変な話ですし、あくまで少し滑らせてもらうという気持ちでやらないと罪悪感の方が強くなってしまい、結果、気持ち良く滑れないので注意です。

 

ちなみに、僕の先輩スケーターもその作戦を使ってました。みんな悩みは同じですね。笑

 

 

ここまで、パパになってもスケボーを楽しむ方法ということで、家庭での振る舞い方について僕が実践してきたことを書きました。

少し、説教くさくなったかもしれませんが、パパになった以上、家庭のことを考えていかないといけないので、嫁さんに協力してもらってスケートやっていくのが無難だと思います。

 

また、子供が大きくなってきたら一緒にパークなんか行けると自分も滑れますし、家族でスケートしてるパパスケーターさんもよく見かけるので、そうなれば理想ですよね。

 

 

冒頭でも書いたように、スケーターなら生涯現役でスケートしてたいという想いはあると思います。

家庭もスケートも大切にしながらこれからのスケートライフが過ごせれば、それが長くスケートすることにつながるのかなと思います。

 

 

今日の記事が、みなさんの今後のスケートライフの参考になれば嬉しいです。

ではでは。