我が家「スケートパーク」計画

ボックスやミニランプを自作して自分の家をスケートパークにしてしまおう…というブログです。

【セクション設計図】壁掛けデッキ

デッキのグラフィックって、そこらへんの絵画よりずっとおしゃれ。

 

 

どうも、僕です。

今日は、デッキを壁に掛けてインテリアにする方法を紹介します。

 

こんなの。

 f:id:skateDIY:20170814172236j:image

 

いらなくなったデッキを壁に掛けると、お洒落かつリアルスケーターな雰囲気の部屋を作り出すことができます。

 

設計図

f:id:skateDIY:20170815052813p:plain

デッキに凸型の金具をつけるだけの、シンプル構図。

 

つくり方

1.デッキテープをはがす

部屋の中にデッキを飾るので、汚れたデッキテープを剥がしておきます。 

別に気にしない!という方は、剥がさなくてもできます。

 

剥がし方は色々ありますが、オススメはシール剥がしを使うことです。

中でも、業務用のやつは強力なので、デッキテープのしっかりした粘着もペリペリっと簡単に剥がせます。

 

別の記事でスケートベンチを作る時に使用したのと同じシール剥がしを使用。 

AZ(エーゼット) 超強力ラベルはがし 雷神 70ml [シールはがし/ラベルリムーバー/ラベル除去/シール除去]

 

この小さいサイズで十分です。

 

2.デッキに金具をビス留めする

壁に取り付けるために、デッキに凸型の金具をビスで固定します。

 

今回、使用した金具は角バンド21×30というモノを使用。

ハイロジック 角型バンド止21mm×30mm F-757

 

これを2個使います。

 ホームセンターでも買えます。金具のサイズを間違えないように。

 

金具は、オモテ面(デッキテープが貼ってあった側)のトラック穴の下の辺りがベスト。金具を2つ横に並べてビス留めします。

 

こんな感じ。

f:id:skateDIY:20170815063348p:plain

 

ビス穴が2つありますが、小さい方の穴に対角にビスを打ちます。

使うビス
  • 太さ3.0mm  長さ10mm

 

デッキの厚さが大体10mmなので、これより長いビスを使うとビスの先端が飛び出します。

 

使う工具
  • 電動ドライバー
  • ドライバービット(2型)

 

電動工具をお持ちでない方も多いと思いますが、手動のドライバーだとビスが最後まで締まらず、壁から落ちたりして危険です。

 

ホームセンターなどで、電動工具は安くレンタルできるので(200円/2泊とか)、そういうのを利用しましょう。

 

あと、ドライバーには1型、2型、3型…って大きさの規格があります。(ベアリングのABECみたいな感じ。)

 

2型は、一般的なドライバーに使われてるサイズです。工具をレンタルする場合は、2型のドライバービットが付属してあると思います。

 

金具を取り付けるとこんな感じ。

f:id:skateDIY:20170814173745j:image

横から見るとこんな感じ。

f:id:skateDIY:20170814173829j:image

 

3.壁にフックを取り付ける

デッキが完成したら、次は壁掛け用のフックを壁に取り付けます。

 

ホームセンターには、壁に穴を開けなくてもいいフックがいろいろあったので、今回はそのうちの一つを使いました!

 

僕が使用したのは、壁にボルトをつけなくても、ホッチキスで固定できるフック。

壁美人 ホチキスで取付壁掛けフック フックSタイプ 4個 痕が目立たない F-S1

 

 

デッキの重さはだいたい1.5kgくらいなので。このフックを2つ壁にパチパチっと付属のホッチキス針で固定。

 

開ける間隔は9cmにするとデッキの金具とピッタリきます。

f:id:skateDIY:20170814174947j:image

ちなみに、ホッチキスの針はガバッと180°開くタイプのやつを使用すれば、壁に針を留められます。

マックス ホッチキス 20枚とじ ブルー HD-10NX/B

 

 

4.デッキをフックに掛ける

最後に、壁につけたフックにデッキの金具を引っ掛けて完成!

 

横から覗くとこんな感じでくっついてます。

f:id:skateDIY:20170815081052j:image

 

 

グラフィックが気に入ってて、使い古したデッキを中々捨てられない…という方は、デッキとともに思い出も壁掛けしちゃいましょう!

 

なんつって…。