パパになってもスケートを楽しむ方法(その1)
どうも、僕です。
僕は、22歳でスケボーを初めて、今は31歳です。
気づいたら10年近く経ってました。
スケボーを始めた当時は、夜中まで仲間とパークやスポットで滑ってましたが、今では結婚もして子供も2人いるので、夜中まで滑ってると家族に怒られるわけです。(あたりめーだ!)
環境が変化して、スケートから離れていくスケーターは大勢います。
僕が昔、一緒に滑ってた仲間で今でもスケートを続けているのは、僕だけです。
人には、いろんな理由があるので単純に環境の変化だけが原因ではないと思いますが、子供が産まれたのが原因で、昔のようにスケートができなくなるのは避けられないことだと思います。
ただ、大好きだったスケートをやめてしまうことがなかなか受け入れがたいことだと思うし、結婚や出産が原因でスケートができなくなれば、家族がストレスの原因になってします。
そんな悲しいことはないですよね。
なのでこの記事では、パパになりながらスケートも楽しむための、僕なりのコツを紹介しようと思います。
家族とスケートを両立させるコツ
パパになったら、今までどおり毎日、がっつりスケートすることは難しくなります。それでも、下のポイントを抑えれば、スケートはしっかり続けていけますし、さらにうまくなることも可能です。
1.滑るスポットを家や職場の近くにする
残念ながら、パパになると自分の時間は減ってしまいます。そんな状況でも、しっかりスケボーの時間を確保しようと思ったら、移動時間を減らすしかありません。
家や職場の近くなど、または毎日の移動エリア上で滑れそうな場所を見つけておくといいでしょう。
そうすることで、ちょっと滑りたくなった時や自主練したい時などは移動時間をかけずに気軽にスケートすることができます。
スポットとして使える場所としては、大きな公園やスタジアムの駐車場などは比較的路面も綺麗で、広いのでスケートするにはもってこいです。
僕は、転勤族なので新たな地でスケートスポットを探すことが多いのですが、そういう場合は近くに運動公園や野球場などがないか探します。
そういう施設が近くにない場合は、工場やホームセンターの駐車場の一角を使わせてもらう、というのもおすすめです。(注意された場合は、退散しないといけませんが…)
パパになってスケートがしにくくなってる方は、ぜひ家の近くにも滑れそうな場所がないかリサーチしてみてください。
2.練習トリックを絞る
先ほども書きましたが、パパになるとスケート時間が減ります。
これまでと同じように、やりたいトリックを全部、練習してると時間が足りなくなってくると思います。
まだやり残したトリックがあるのに帰らないといけないのは、スケーターにとっては苦痛以外の何事でもありません。
そんな状況が続けば、スケート自体がつまらなくなってきてしまう可能性もありますよね。
そんな状況を避けるために僕が取った手段は、練習するトリックを絞るということでした。
冒頭でも書いたように、僕はかれこれ10年ほどスケートしてますが、未だにキックフリップができません。
もともと、キックフリップとヒールフリップを練習し始めた時、ヒールフリップの方がやりやすかったのもあって、キックフリップは完全に捨てました。笑
その代わり、ヒールフリップ系のトリックを増やしていこう!ということでやってます。
一応、インワードヒール、fsヒール、bsヒールはメイクできるようになりました。
bsヒールに関しては、30代になって集中的に練習して新たにゲットしたトリックなので、滑る時間が減っても新しいトリックは全然、手に入ると思います。
3.自主練とみんなで滑る日を分ける
スケートが楽しい理由の1つに、仲間と集まって滑れるからというのがあると思います。
パパになるとスケート時間が減るどころか、自由に外出しにくくなるため、今まで仲間で集まってた時間帯に集まりにくくなります。
なのでここは、毎日みんなと滑るのを思い切って、週一とかに減らします。
その代わり、みんなが集まるスポットに出かける日以外は近くのスポットで自主練する日に変える訳です。
そうすると、どういうことが起きるか?
自主練で今までできなかったトリックをマスターしたりすれば、久しぶりに仲間と集まった時にみんなから驚かれます。
こういうの、結構、気持ちいいですよね!笑
お前…こんなトリック出来てたっけ?みたいな感じで。
週一でしか仲間と集まれないなら、少し考え方を変えて、その場を披露する場としてしまいます。
そうすることで、一人で自主練してる時があっても、モチベーションを保ちながらスケートを楽しむことができますよ。
この3つが、僕がパパになってからもスケートを続けるために意識を変えたポイントです。
パパになると、昔のようにがっつり滑れなくなるので残念なことですが、間違いなくそれ以上に喜びや学びがあります。
この記事が、パパとしての自分とスケーターとしての自分どちらも大事にしながらこれからのスケートライフを過ごす参考になれば嬉しいです。
何が意見などありましたら、気軽にコメントくださいね。
ではでは。