スケートできない時の対処法(指スケのススメ)
どうも、僕です。
この間、膝を怪我しました。
前十字靭帯切断というやつらしい。
ということで、しばらくスケートできなくなりました…。
指スケでの対処
全くスケートできないのはツラいので、せめてものと思い指スケを始めてみました。
やってみた感想ですが、トリックの感じがスケートと同じ!
フラットトリックは、オーリーとFS180しかできませんが、オーリーの宙に浮く感じとか、差す感じとかが似てて本当に指でスケートしてる感じです。
スケートの感覚を手軽に楽しめていい感じです。
スケートができない時に、スケートの感覚を忘れずにいられるのはとてもいいことですよね。
指スケの選び方
僕が知ってる指スケと言えば、ビレッジバンガードとかで売ってる「tech deck」というやつ。
(写真)
本物のスケートブランドをそのまま小さくして指スケサイズにした感じ、種類も豊富です。1個900円くらいで安いし。
これでも十分オーリーは出来たんですが、「tech deck」は全てプラスチックで作られているので、弾きがあんまりよくない…。また、ウィールにベアリングも装着されていないので、滑りもあんまりよくないです。
そしたら、インスタのフォロワーさんからこんなメッセージが。
(写真)
どうも、指スケを専門に作ってるメーカーがあるらしい。
自分でも色々調べてみると、こんなにあった。
- BDF fingerboard
- Hooded
- BerlinWood
- YELLOWOOD
- NICEDREAM fingerboard
海外のメーカーもあれば、国内メーカーもあるみたいです。
小さなベアリンングが組み込まれていたり、デッキも木材をプレスして本物同様に作られています。グラフィックもおしゃれなものも多く、意外と奥が深い!
ただ、本格的なものは価格も上がるので、自分にあったものをチョイスすればいいのかなと思います。
日本では、Hoodedというメーカーが、海外ブランドも取り扱ってるショップもやってるみたいなので、興味のある方は覗いてみるといいかと思います。
http://www.hooded.co(Hoodedホームページ)
ちなみに僕は最初ということもあり、価格を抑えつつ本格的なものをチョイスできたらいいな、という感じだったので、BDF fingerboardさんのコンプリートを購入しました。
BDF fingerboardさんは、メルカリでのみ販売してるみたいです。
https://www.mercari.com/jp/u/932206489/(メルカリ)
なかなかいい感じです。
指スケのオーリー
スケートの最初の壁がオーリーだったように、指スケでもやはりオーリーが立ちはだかります…。
指スケのオーリーは本気になれば、3日くらいでデッキを浮かすくらいまでにはなります。
スケートでのオーリーの苦労を味わってるスケーターにしたら、指スケのオーリーメイクは簡単だと思うでしょう。
おすすめのハウツー動画がYouTubeにあったので、参考に載せておきます。これ通り練習すれば結構、すぐに浮かせるようにはなるんじゃないかと思います。
【指スケ】オーリーのやり方が大体わかるそんな動画、まずはここから始めよう【howto ollie】
指スケのセクション
オーリーがメイクできてくると、今度はボックスやレールでカーブトリックやりたくなってきます。
指スケのいいところは、手軽だということ。
セクションも小さくて済むので、作るのもスケートよりは簡単で、材料費も安く作れます。(ほとんど500円以下で作れます。)
僕も、すでに何個かセクションを作ったので、また設計図をアップしていこうと思います。お楽しみに。
以上、指スケ初心者の僕が指スケについて思うことをつらつらと書いただけですので、指スケの良さが十分に伝わっていないかもしれませんが、あなたがスケーターであれば指スケはきっとハマると思いますよ。
雨の日や雪の日なんかのスケートできない日は、ストレスが溜まる…という方は、これを機に指スケを始めてみてもいいんじゃないかと思います。
今日の記事について、何かご意見などあれば、気軽にコメントしてくださいな。
ではでは。