【セクション設計図】分割式カーブボックス
こんなん作りました。
どうも、僕です。
スケートセクションと言えば、カーブボックス。
僕みたいなレベルのスケーターでも色んなトリックが練習できるので、カーブボックス様々です。
僕も自分でつくりましたよ!
で、思う訳です。
ところで、このボックスってどこに置けばいいの…?
カーブボックスの弱点
前回、『カーブボックス』のつくり方をアップしました。
作るとわかりますが、思ってた以上に…デカい!
デカいので…
- 持ち運びできない。
- 勝手に置くと目立つ。
家の前に置きっ放しという訳にもいかず、嫁から早々に撤去命令が下りました。
それでも、どうしてもカーブボックスで遊びたい僕は、分割できるボックスというのを思いつきました。
使わない時はたたんで車に積んでおけるボックス。
これなら、誰の迷惑にもなりません。しかも、どこにでも持ち運びできる。
これが結構、よかったので今回、作り方を載せます。
こんな感じ。
設計図
全体の構造や寸法はこんな感じ。
長さ182cm、幅45cm、高さ30cmのカーブボックスになります。
分割した時は、こんな感じ。
長さが100cmまでコンパクトに。
材料
木材(2×4材)
- 長さ83.4cm ×8本
- 長さ45.5cm ×8本
- 長さ30.0cm ×8本
コンパネ(厚さ12mm)
- 長さ91.0cm 幅45.5cm ×2枚
アングル(厚さ3mm)
- 3cm×3cm 長さ91.0cm ×2本
木ネジ(コースレッドビス)
- 太さ4.2mm(長さ75mm) ×100本
- 太さ3.8mm(長さ25mm) ×10本
鬼目ナット
- Eタイプ M8(長さ13mm) ×4個
蝶付きボルト
- M8(長さ50mm) ×4本
簡易クランプ(C型)
- 幅100mm ×2個
必要な工具
電動ドリルドライバー
- ネジ締め能力:φ4.2×39mm以上
- ホームセンターでレンタル可(300円ほど)
電動丸ノコ
木材を寸法どおりにカットするのに使います。
- 最大切り込み深さ(90°):39mm以上
- ホームセンターでレンタル可(300円ほど)
ドライバービット
- プラスドライバー 2番
ドリルビット
- 太さ:φ3.3mm (木ネジの下穴用)
- 太さ:φ3.8mm
- 太さ:φ8.0mm
- 太さ:φ11.0mm
六角ビット
- 太さ:M8
面取りドリル
- 太さ:10mm
つくり方説明図
そこら辺の空き地や公園の駐車場とかにも持ち運べるので、どこででも練習できます。
どこでもドアならぬ、どこでもスケートパークだな、こりゃ。
ドラえもんもびっくり!
なんつって。笑
シーン…。
PS.
折りたためるレールもありました。